プロジェクトについて
ABOUT

象の鼻テラスのある「象の鼻地区」は、1854 年3 月31 日、アメリカ合衆国のペリー提督が2 度目の来日で初めて横浜に上陸した場所です。1859 年、日米修好通商条約により横浜が5 つの開港場の一つに指定されて以降、この地区は横浜で最初の本格的な波止場となり、諸外国との活発な貿易、交易の舞台となりました。
2009 年。横浜港発祥の地「象の鼻地区」が開港150 周年記念事業により「象の鼻パーク」に生まれ変わりました。海や港を見渡せる緑の丘、日本大通りから港を感じる開放的な広場。その中にアートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)として建てられたのが「象の鼻テラス」です。横浜市が推進する創造都市施策の活動拠点として運営がスタートし、開港当時から異文化と日本文化がこの土地で出会ってきたように、象の鼻テラスは、さまざまな人や文化が出会い、つながり、新たな文化を生む場所を目指し、アート、パフォーミングアーツ、音楽など多様な文化プログラムを随時開催してきました。
2019年。象の鼻テラスは開館10 周年を迎えます。記念企画ではさらに居心地のいい、快適な場所にするべく、この先1 年後・10 年後・100 年後の象の鼻パーク・テラスに「あったらいいな」と思うアイデアをアーティスト・市民から集め、みんなの夢のつまった『未来の風景』として2019 年に出現させる「パブリックスペース・プロジェクト」を始動します。

アートにできることを模索する、象の鼻パーク・テラスの新たな活用方法の実験プロジェクト

9 年間の運営を経た象の鼻テラスでは、平日はビジネスマンがお昼にお弁当を持ち寄る休憩場所として、休日はカップルや家族連れの憩いの場所として多くの市民が来訪する一方で、市民のニーズが現状の設備に収まらない場面も増えてきたと感じています。本プロジェクトは、パークやテラスの利用者にとってよりよい環境づくりのために、アートにできることを模索し実験を試みるものです。公共空間のあり方について考え、話し合う機会をうみだします。

横浜市民ひとりひとりのクリエイティビティが結集

本プロジェクトは、象の鼻パーク・テラスで快適に過ごすための「アイデア」を公募形式で集め具現化させ、2019 年6 月、象の鼻パーク・テラスを会場にした展覧会を実施します。「アイデア」はアーティストだけでなく、団体・大学・企業など多様な市民から集めることを想定しており、創造都市・横浜が生みだしたクリエイティビティが一堂に会する場を創出します。

象の鼻テラス

スケジュール

schedule

① 事前ワークショップ

2018年5月15日〜6月2日

施設利用者から「あったらいいな」と思うアイデアを募集。市民をグループに分けて実施した ワークショップとその場で自由にアイデアを書き込めるブースを設置した。
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② キックオフイベント

2018年6月7日

トークイベントと、①事前ワークショップの成果展示。トークイベントでは、 公共空間活用の最新事例をゲストスピーカーから紹介、公共空間における創造的活動の可能性についてラウンドトークを繰り広げた。
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③ 募集要項発表会

2018年10月10日(水)16:00-20:00

募集要項の説明会に加え、アーティスト・トーク、 公募プロジェクトの一例紹介としてケースプロジェクト・プレゼンテーションを行う。

④ 募集期間

2018年10月10日(水)〜2019年2月11日(月)

⑤ 選考・準備

集まったアイデアについて条件に当てはまっているかの事務局審査を経て、応募者に結果通知。通知は2月中を予定。 

⑥ 象の鼻テラス開館10周年記念展覧会

(予定)2019年6月7日(金)〜6月16日(日)

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主催
象の鼻テラス
共催
横浜市
プロジェクトパートナー
小泉アトリエ、abanba、ノマドプロダクション


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